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任意整理の返済代行について

任意整理をした後の返済は銀行振り込みになります。

「自分で管理して直接振り込む方法」と「事務所で管理して代行して返済する方法(返済代行)」の2つがあります。

 

この記事では、任意整理後の返済方法(自分で返済する方法と返済代行)の違い、返済代行を依頼するメリットを説明します。

ポイント

1.返済方法は各社へ別々に「銀行振込」が大原則

2.返済窓口を事務所へ一本化も可能(これを返済代行という)

3.「自分で返済するか?」「事務所で返済代行をするか?」は依頼した事務所次第

4.当事務所は、「自分で返済(返済代行なし)」か「事務所で返済(返済代行あり)」か選択制を採用

任意整理後の返済方法

任意整理後(和解後)の2つの返済方法

任意整理後(和解後)の返済方法は2つあります。

・和解後も事務所で返済を管理して完済までサポートする(返済代行あり)

・和解後は自分で管理して返済する方法(返済代行なし)

当事務所では依頼時に選択していただくことが可能です。

任意整理後の毎月の返済は会社別に銀行振り込み

任意整理により債権者と和解が成立した後、和解内容に従って支払いを行っていくことになります。

 

毎月の返済は各債権者ごとに銀行振込になります。

カードを使用してATMで払う

銀行引き落としで支払う

用紙が送られてきてコンビニで払う

などでははありません。

 

4社任意整理すれば4社それぞれの会社の銀行口座に銀行振込で返済します。
(もちろん銀行の振込手数料は振込人の負担です)

ご自身で返済していく場合
【返済代行なし】

和解書の記載内容にもとづいて、毎月各債権者それぞれに銀行振り込みで返済を行うだけです(4社あれば、毎月4回銀行振り込みをする)。

 

順調に支払っている間は相手から毎月の案内などがくることはありませんので、5年近くご自身で管理して支払っていくことになります。

 

ただし、返済が遅れた場合は督促の電話や手紙が本人や自宅宛てに届きます。

ご自身で返済する場合のメリット・デメリット

  • 毎月の負担は銀行振込手数料のみ
  • 事務所は和解して書類を渡した時点で業務終了(無関係)になる
  • 支払いが遅れた場合、債権者からの連絡は直接本人宛になる
  • 返済が遅れる場合などの債権者への連絡もご自身で行う
  • 毎月、返済に関する案内などはされないので、自己責任で管理する必要がある
こんな人にオススメ

任意整理後の返済額(試算)が、返済可能なギリギリの金額になりそうな人は返済を自分ですることで、月の負担を下げることができますのでオススメです。

任意整理後も事務所で管理する場合
【返済代行あり】

任意整理による和解後の支払いを事務所が代行することもできます。

返済代行といいます(返済の窓口を一本化する)。

 

依頼人は直接債権者に支払うのでなく、毎月1回、事務所に入金いただければ、事務所が全ての債権者への返済を代行します。

返済代行のメリット

  • 振込先が1ヵ所で手間がかからない
  • 事務所で管理することで返済額や返済期限の間違いがない
  • 返済が遅れた場合の連絡(電話・郵便)は事務所宛にくる
  • 債権者からの郵送物も事務所宛にくる

 

​返済代行をするメリットは管理の手間もありますが、大きいのは事務所との関係が継続することです。

 

返済開始後も事務所との契約関係が継続しているという意味は?

返済途中に支払いが遅れた場合など相手からの連絡(郵便・電話)は事務所にきますし、その都度事務所が相談にのることができます。これが返済代行の大きなメリットです。

同居のご家族に内緒の方が比較的多く選択されます。

こんな人にオススメ

毎月の管理に不安がある方は、一定金額を振り込み続けるだけで事務所に管理が任せられるのでオススメです。

同居の家族に内緒の方は、任意整理後の返済が遅れた場合でも債権者から事務所宛に書類や連絡がくるので家族にバレにくいのでオススメです。

自分で返済 or 事務所で管理(まとめ)

  自分で返済する場合 返済代行する場合
振込件数 債権者別に数回 事務所に1回
返済の管理 自分で管理 事務所管理
返済が遅れた場合の督促 自宅宛 事務所宛
返済が遅れる場合の連絡 自分で債権者に電話 事務所が代わりに電話
債権者からの郵便物 自宅宛 事務所宛
家族に内緒の場合 ばれやすい ばれにくい
毎月のコスト

銀行振込手数料

(1送金目安330~440円前後)

事務所の返済代行手数料

(1送金1,100円)

返済代行の費用

1送金1,100円(税込み)×債権者数 /月
(上記はこちらから債権者に振込むための銀行振込手数料も込み)

 

毎月の返済額が4社で36,000円になった場合
毎月の返済額に+4,400円で毎月40,400円をお振込みいただくことになります


ご自身で振込をされても330~440円はかかりますので、実質2,500円程度のご負担になるかと思います。

※返済代行をしない場合は…

 

返済を開始した後の債権者からの連絡は、直接ご本人宛になります。

また、債権者への連絡もご自身でする必要があります。

 

家族に内緒の方などで、延滞時の督促や完済時の書類の返却などで自宅宛に書類を送付されたら困る場合は依頼される方が多いです。

返済代行なしと返済代行ありの費用の比較

「返済代行なし」と「返済代行あり」の毎月のコストの比較
(1送金あたり)

自分で返済する場合

(返済代行なし)

事務所で管理する場合

(返済代行あり)

銀行振込手数料 330円~440円前後  
報酬   1,100円(税込み)

※返済代行ありの場合、事務所へお振込みいただく際の銀行振込手数料はご負担いただきます。

返済代行ありは毎月のコストがかかるので、任意整理の費用を安く設定しています
任意整理の費用 (返済代行なし) 返済代行あり
1社につき 33,000円 33,000円22,000円

※1社のみのご依頼は返済代行ありは選択できません。

再和解の場合は、返済代行なし38,500円、返済代行あり27,500円です。

他の事務所の対応は事務所の方針次第

任意整理後の返済について、ホームページで説明していない事務所が多い傾向にあります(かかる費用すら説明していない事務所も多いです)

しかし、必ずどちらかの対応をとっています

 

事務所によって…

・すべての依頼人を送金代行する(大規模事務所に多い)

・すべての依頼人に自分で返済してもらう(小規模事務所に多い)

(※返済代行の費用はどこも一律下記のとおりですが、一部の事務所でそれ以上に設定している場合があります)

¥1,100×債権者数 /月(債権者への銀行振込手数料込み)

当事務所は依頼人の費用負担や利便性を考え選択制を採用しています

返済代行についてのよくあるご質問

返済代行についてのよくあるご質問をご紹介します。

自分で返済か?返済代行か?みなさんどちらですか?

自分で返済するかた3割・返済代行するかた7割くらいです。

どちらがいいかはその人の状況次第です。

どちらにしたいかご希望を伺いつつアドバイスさせていただきます。

他の事務所はどうしてるんですか?

事務所の方針により違います。

大手の債務整理を専門としている事務所は「全員返済代行をする」

個人の事務所は「自分で払う」

という傾向があり、当事務所のように選択制を採用している事務所は少ないです。

なぜ選択制をとっているのか?

依頼人により返済代行したほうがいい人、しないほうがいい人がいるので当事務所は選択制を採用しています。

当事務所のような規模であればどちらでも対応できるのが強みです。

生活のため毎月の負担が少しでも下げたほうがいい方は、返済代行なしを選択できますし、家族に内緒の方は返済代行ありを選択できるのが選択制の事務所に依頼するメリットです。

なぜ返済代行するかしないかで任意整理の費用に違いがあるのか?

返済代行をされる方の負担を軽減するために費用を抑えています。

返済代行する場合は返済代行しない場合と比較して毎月コストがかかります。

その分初期費用を抑えるため返済代行する場合の任意整理を安くしています。

任意整理の費用の支払い方法|分割払いのタイミングを解説

任意整理に費用に関連する記事の紹介

費用に関するよくある質問まとめ

任意整理の費用に関するよくある質問を一覧にしました。

任意整理の費用の総額早見表

任意整理の費用の総額早見表(代行ありと代行なしの総額一覧表)。その例外も紹介します。

債務整理の費用の相場はいくら?

費用は自由化されているので事務所によって異なります。任意整理の費用の相場は1社50,000円前後。

司法書士法人黒川事務所が選ばれる理由

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代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
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