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ギルドという消費者金融から過去の借金の件で「督促状」や「大阪簡易裁判所から訴状」が届いた場合の時効援用について説明します。
ギルドから借りた覚えがなくても、昔の消費者金融のパッピークレジットやトライトが現在はギルドに社名変更し、債権回収のため裁判を起こしたりしています。
借金を5年以上返済をしていなければ、時効を主張することで支払い義務を免れることができます。
この記事のポイント
目次(更新:2026年2月23日)
6. まとめ
長い間滞納している借金は、以下の条件を満たしていれば、時効援用によって支払義務を無くせます(消滅時効という制度)。
【時効の条件】
しかし、条件を満たしていても自動的に借金がなくなるわけではありません。
「時効なので支払いません」という意思表示を、内容証明郵便でギルドに対して行う必要があります(時効援用という手続き)。
ギルドから届いた書類で、いつ頃から支払っていないか確認しましょう。
約定返済日・支払期日や期限の利益喪失日、最終入金日などの記載です。
ギルドの場合は、【約定返済日】の記載があるケースが多いです。
最後の取引(主に約定返済日)から、5年以上経過している場合は、時効を援用すると支払いを免れることができます。
ただし、途中で裁判されている場合は判決後10年に時効期間が延長されます。
時効期間が経過していても、なにも手続きをしなければギルドからの自宅訪問や請求は続きます。
請求を止めて支払いを免れるには「5年以上支払っておらず時効なので支払わない」という意思を伝える必要があります。
この手続きを「時効援用」といいます。
具体的には、時効を主張する旨を記載した「時効援用通知書」を作成し、内容証明郵便(配達証明付き)でギルドに送付します。
そして、時効の成立が認められると督促が止まります。
ギルドは時効期間が経過していても、時効の主張をされない限り、督促や自宅訪問を続けますし、裁判を提起してくるケースもあります。
ギルドは大阪府に本社があるため、大阪簡易裁判所で裁判を提起してくるケースが非常に多いです。
裁判所から「特別送達」という封書で訴状が届いた場合、放置すると相手の言い分どおりの判決が出て、再度10年経過しないと時効が主張できなくなります。
裁判所から書類が届いた場合は、放置せずに必ず対応しましょう。
「裁判を起こされたら時効を主張できない」わけではありません。
訴状を確認し、計算書などから最終取引日をさがして、5年経過していたら時効援用できる可能性があります。
この場合は、答弁書に時効を援用する旨を記載して裁判所とギルドの両方に提出します。
相手が時効を認める場合は、裁判は取り下げられることが多いです。
取り下げられた場合は、念のため内容証明郵便でも時効の援用をします。
安易に分割払いを希望すると記載した答弁書を提出したり、相手方に連絡して支払についての交渉等債務を承認する発言をしてしまったら、時効の援用ができなくなるケースがあります。
自分で行う手続きに不安がある方は、当事務所のような専門の事務所にご依頼ください。
時効を狙う場合は、次の行動をとってしまうと、時効が利用できなくなる(時効期間がリセットされる)可能性があります。
次のような行動をとると、その時点で時効期間がリセット(中断・更新)され、そこからまた5年間は時効が使えなくなります。
「とりあえず1,000円だけでも振り込んでください」と言われ、少額でも支払う。
自宅訪問などで対応してしまい「今は苦しいので、来月まで待ってください」と申し出る。
督促状が届いたので慌てて連絡して「月々いくらなら分割で払えます」という話し合いをする。
司法書士法人黒川事務所では、あなたの借金問題を低価格で解決するご支援をしています。相談無料で分割払いOKなので毎月100人ほどご依頼いただいております。お困りであればぜひこの機会にご相談ください。
当事務所では、ギルドの裁判対応での時効援用を始め多くの時効援用の解決実績がございます。
ここではよくあるギルドの時効援用の解決実績を紹介します。
大阪簡易裁判所から特別送達で訴状が届いて、裁判の対応と時効の援用を依頼されました。
訴状で内容を確認すると、最後の取引が平成19年9月である事がわかりました。
上記日付から5年以上経過していることが明らかなので、当事務所で(時効を主張する内容の答弁書)を提出したところ、裁判は取り下げられ、裁判所から取下書が送られてきました。
その後、時効援用の内容証明郵便を送付して解決しました。
黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)
東京司法書士会所属:登録番号第4230号
簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号
行政書士(登録番号第19082582号)
ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)
経歴: 平成19年に個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動
著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある
司法書士法人黒川事務所は、債務整理(任意整理・時効援用)などを専門に扱う司法書士事務所です。これまでに18年以上の実績があり12,000人以上を解決に導きました。
企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
業界トップクラスの安い費用であなたの借金問題解決を全力でサポートします!
もちろん相談無料で費用は分割払いにも対応しています。
司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定
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