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債務整理とは?種類やメリット・デメリットをわかりやすく解説

債務整理は借金問題を解決するための手続きの総称です。

具体的には、任意整理・自己破産・個人再生があります。

 

わかりやすく簡単に債務整理の各手続きのメリットなど特徴を紹介します。借金返済にお困りの人は債務整理を検討してください。

どの手続きがベストか一緒に検討しましょう!

債務整理とは?借金問題を解決するための手続き

債務整理にはいくつかの種類がある

債務整理の種類について知ることで、自分の借金問題を解決するにはどの手法が一番適しているの確認しましょう。

 

大きく分けると毎月の借金の返済額を減額する任意整理と個人再生、今後の借金返済がなくなる自己破産に分けられます。

任意整理

任意整理は、今後の利息をカットしてもらうなど、債権者と交渉し話し合いで解決する手続きです。

  • 今後の利息をカット
  • 毎月の返済額を下げる
  • 完済までの返済総額が減る
  • 債務整理の90%以上は任意整理

過払い請求

過払い請求は、過去にグレーゾーン金利で取引をしていた場合に、払いすぎた利息を返してもらう手続きです。

  • 平成19年頃より前からキャッシング
  • グレーゾーン金利の取引限定
  • 完済から10年まで請求可能

自己破産

自己破産は、裁判所を利用して「債務を免除(ゼロ)」してもらう手続きです。

  • 支払が不可能な場合
  • 債務の支払いが免除される
  • 裁判所を利用した法的整理

個人再生

個人再生は、裁判所を利用して「債務を大幅に減額」してもらう手続きです。

  • 債務を概ね5分の1に減額
  • 手続きが複雑で一定の要件あり
  • 住宅ローンがある方は住宅を残せる

債務整理のメリット、デメリット

債務整理の手続きである任意整理・自己破産・個人再生には、それぞれ固有のメリット・デメリットもあれば独自のメリット・デメリットもあります。

 

どの方法を選ぶかはメリット・デメリットだけでなく借金の総額・依頼人の事情により検討することになります。

債務整理のメリット

まずは、債務整理のメリットを紹介します。

  • 1
    借金を減額・返済額を減額・借金返済が免除されたりする(選択する手続きにより減額幅など違いはありますが、債務整理をすることで借金の負担が軽くなる)。
  • 2
    債務整理の手続中は債権者からの請求・取り立てがストップし、債権者への返済もストップできます。
  • 3
    債務整理の手続後は、生活にゆとりができて心が軽くなる

すべての債務整理に共通するデメリットは?

  • 信用情報機関に登録され一定期間ローンやクレジットの利用が困難になる(いわゆるブラックリストに載る)
債務整理デメリット

債務整理のデメリットとして一番影響があるのが「信用情報期間に債務整理したことが登録され(いわゆるブラックになる)」、しばらくの間、ローンの審査やクレジットカードの審査に通らなくなることです。

 

債務整理したことが信用情報機関に登録されるとは?

「そもそもローンを組んでいたり、クレジットカードを作成している時点で信用情報機関に個人情報が登録されています。その備考欄のようなところに債務整理という事故情報が載ることになります」

すでに多重債務の状況や返済が遅れている状況では、債務整理をしていなくても信用情報の内容から審査は通りにくくなっています。

 

ただし、債務整理をしても永遠にブラックになるわけではありません。

 

所定の期間が経過すると情報が削除され、新たなローンも組めるようになります。

そして、ブラックの間に現金生活に慣れることで生活習慣を見直すことが可能ですし、その後の住宅ローンや自動車ローンなど本当に必要なローンに備えることができます。

デメリットを前向きに考える
  • 多重債務や延滞気味であれば「すでにブラックと同じ状況」で新たなローンは組めない
  • クレジットカードを利用できなくて不便ですが、デビットカードで代用できる
  • 長期的な視点で考えれば早めに借金生活を抜け出すことで、その後の住宅ローンなど「本当に必要なローンに備える」ことができる

債務整理の各手続のメリット、デメリット

  メリット デメリット
任意整理

1.今後の利息を減免してもらい返済していく

2.3年~5年で借金が完済できる

3.一部の債権者を除外できる

4.財産があっても処分されない

5.家族や勤務先に内緒で手続きできる

1.強硬な債権者は応じてくれないケースもある

2.返済期間が短いなど内容によっては長期分割にできないこともある

自己破産 1.借金の支払いが免除される

1.高額な財産(20万円以上)があれば処分の対象になる

2.すべての債権者を対象にする

3.裁判所を利用した厳格な手続き

4.同居の家族に内緒で手続きは難しい

5.官報に掲載される

個人再生

1.借金がおおむね5分の1に減額でき約3年で完済できる。

2.高額な財産も残すことができる(ローンがない場合)

1.すべての債権者を対象にする

2.裁判所を利用した厳格な手続き

3.同居の家族に内緒で手続きは難しい

4.官報に掲載される

債務整理の各手続比較表

任意整理 自己破産 個人再生
手続後の返済 残債務を3~5年で払う 全額免除

概ね5分の1に減額

(ただし最低100万円)

手続形態 債権者との交渉 裁判所 裁判所
財産 処分する必要なし 20万円以上の財産は処分の対象 処分する必要なし(ローンなければ)
持ち家に影響 しない する(処分の対象) 住宅ローン特則で残せる可能性有
保証人への影響 除外すれば影響なし 保証人に請求がいく 保証人に請求がいく
仕事に影響 なし 一部あり(資格制限) なし
家族に内緒で手続き 可能 同居の場合は難しい 同居の場合は難しい
借金の原因 問題にならない 問題になる 問題にならない
官報 載らない 載る(2回) 載る(3回)
必要書類 不要 通帳や給料明細など多い 通帳や給料明細など多い
信用情報 ブラックになる ブラックになる ブラックになる

手続別、債務整理できる人の条件

債務整理をするにはある程度の条件があります。

 

任意整理や個人再生のように手続後に返済していく手続であれば、支払いがきるることが条件になりますし、自己破産の場合は支払いができないという条件が必要です。

任意整理

・一定の収入がある人

・収入がなくても家族の援助などで払える人

・今後の利息をカットできれば3年~5年で完済できる人

自己破産

・支払不能な人

・著しい免責不許可事由がない人

個人再生

・継続した一定の収入がある人

・5分の1に減額された債務を3年で完済できる人

債務整理の手続きが完了するまで期間はどれくらい?

債務整理にかかる期間のまとめ

債務整理の手続きによっては、依頼してから半年で手続きが終わる場合や手続きが終わるまで1年以上かかる手続きもあります。

 

下記に債務整理の各種手続き別にかかる期間をまとめました。

あくまでも目安ですのでケースにより長期になることもあります。

債務整理にかかる期間一覧表
任意整理 依頼から和解まで平均4ヵ月 和解後の返済期間は最長5年
過払い 依頼から和解まで平均3ヵ月 和解から返金まで約3~4ヵ月
自己破産

依頼から申立てまで

(書類準備や費用積立期間)約6ヵ月

申立てから自己破産手続終了

(+6ヵ月

個人再生

依頼から申立てまで

(書類準備や費用積立期間)約6ヵ月

申立てから個人再生手続終了

(+6~8ヵ月)

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債務整理のご相談やご依頼なのをご検討の場合の相談の流れを説明します。

当事務所は無料相談のみでも対応しておりますのでお気軽にお問い合わせください。

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債務整理の費用は事務所によって違う?

債務整理の費用は自由に定めることができますので、依頼した弁護士や司法書士に支払う費用は事務所によって違います。

 

弁護士や司法書士にも債務整理の費用(報酬)に関して一定のルールはありますが、ルールを無視した高額な報酬を請求する事務所もあります。

 

債務整理を失敗しないためには、弁護士の費用・司法書士の費用の相場を知り適正な費用で依頼できる事務所を探しましょう。

債務整理の費用の相場
  費用の相場 当事務所(低料金)
任意整理

相場55,000円(1社)

高額な事務所110,000円(1社)

返済代行あり22,000円(1社)

返済代行なし33,000円(1社)

自己破産

同時廃止40万円~

管財事件だと50万円~

27万2800円
個人再生

住宅ローンなし50万円~

住宅ローンあり60万円~

住宅ローンなし32万7800円

住宅ローンあり38万2800円

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当事務所は、業界トップクラスの低料金で債務整理が可能です。

 

借金で困っているのに、高い費用に設定するとその分依頼人の負担が増えるばかりで借金問題の解決にならないからです。

 

適正な費用の事務所を探す参考になるように弁護士費用や司法書士費用の相場の紹介や費用を安くおさえるコツなども紹介しています。

債務整理のよくある質問ベスト5

相談にこられる方は、「借金問題を専門家に相談するのは初めて」という方が多いです。弁護士事務所や司法書士事務所に依頼することなど人生で経験することは滅多にありません。

 

こんなこと聞いていいのかな?質問していいのかな?と債務整理を依頼する前に不安に思うことは皆さん同じです。

 

ここでは債務整理を相談する前のよくある質問や疑問について内容をまとめました。

他に気になることがございましたらお気軽にお問合せください。

  • どこに依頼すればいいのかわからない
  • 会社に内緒でできますか?
  • 家族に迷惑はかかりませんか?
  • 郵送で依頼できますか?
  • 費用はいくらかかりますか?

借金の金額別に債務整理の方法を検討

債務整理をする金額は様々ですし、収入も人それぞれ・返済に充てられる金額も家族構成や毎月の支出などにより一人ひとり違います。

 

ただ、借金の金額によって任意整理をした場合の毎月の返済額の目安や個人再生をした場合にどうなるか?難しければ自己破産を検討する必要があるなど

 

手続き選択の参考になればと思い金額別の債務整理の方法を解説しました。

金額別に債務整理後の返済額を考慮すると

あくまでも金額による債務整理の選択の傾向です。「この金額であればこれを選択してください」というわけではありません。

  • 100万円~200万円台なら任意整理がメイン

 

  • 300万円~400万円台でもやはり任意整理が多い(一部で自己破産・個人再生もあり)

 

  • 500万円~600万円台なら収入が高ければ任意整理ですが、金額的には個人再生や自己破産を検討するメリットがデメリットよりも大

債務整理するとどうなる?債務整理後の生活を想像してみてください

債務整理すると「その後の人生で困ることがある」と気にする方もいらっしゃると思います。

 

もちろんブラックになるというデメリットがあり、一定期間はローンやクレジットなどが使えなくて不便なことはあります。

 

しかし、一生ブラックではありませんし、その間もクレジットカードのかわりにデビットカードなら利用することが可能です。

過去に当事務所で債務整理をした方はこんなお話もされていました
債務整理するとどうなる
  • 返済に追われていた毎日から脱出できました
  • 生活に少しゆとりが生まれて楽になりました
  • 給料日は返済ことばかり考えていたけど少し楽しみなった
  • 少しずつ貯金もできるようになった
  • 子供の教育費のことも考えるきっかけになりました
  • 老後のことも考える余裕ができました

債務整理をすることで、いままでお金に困っていた生活から少し抜け出すことができ、その後の人生を再設計することもできます。

 

借金のことでお悩みなら、まずはお気軽にご相談ください。

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