平日10時~20時
土日10時~17時
(祝日休み)
債務整理や自己破産をしたら銀行口座は全て凍結されるのでしょうか?
じつは全ての口座が凍結されるわけではありません。
凍結されるのは「債務整理や自己破産の対象にした銀行の口座」が凍結されるだけです。
つまり、お金を借りている銀行が手続きの対象になっていたら、その銀行の口座が一時的に凍結されます。
(ただし、同じ銀行であれば支店が違っても凍結されるケースがあります)
自己破産や債務整理をして借金している銀行の口座が凍結された場合に、いつから利用が再開できるのでしょうか?
まず、弁護士や司法書士に手続きを依頼すると受任通知を銀行に送ります。その通知を確認したら銀行は口座を凍結し、代位弁済という手続きに入ります。
代位弁済の手続きは、内容証明郵便で期限の利益を喪失させたり、預金(あれば)と借金を相殺する旨の通知を送ります(銀行が代理人の弁護士や司法書士宛に送ります)。
そして、その期限が過ぎると保証会社が債務者に代わって銀行へ返済し、保証会社が債権者になります。
この手続きが終わると銀行は債権者ではなくなるため、そのタイミングで口座凍結が解除されると言われています。
つまり、依頼して保証会社に債権が移った後に解除されるので、おおよそ依頼から3か月後程度が目安になります。
口座凍結から解除の流れ
全ての口座が凍結されるわけではありません。
凍結されるのは「債務整理や自己破産の対象になっている銀行の口座」です。
つまり、借金している銀行のみが対象であり、関係のない銀行の口座は凍結されません。
債務整理や自己破産を行う場合、以下の対策を事前に行うことが推奨されます:
自己破産や債務整理をする際、口座凍結について正しく理解し、事前にしっかり準備をしておくことで、生活への影響を最小限に抑えることができます。
もし口座凍結について不安がある場合は、弁護士や司法書士に相談し、適切な対応を取ることをおすすめします。
黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)
東京司法書士会所属:登録番号第4230号
簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号
行政書士(登録番号第19082582号)
ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)
経歴: 平成19年に渋谷で個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動
著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある
企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
業界トップクラスの低料金であなたの借金問題解決を全力でサポートします!
司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定
平日10時~20時 /土日10時~17時 (祝日休み)いつでもお気軽にお電話ください
【電話相談をお願いしている3つの理由】
①オーダーメイドなアドバイス
電話相談なら、相談者様の状況に合わせた具体的なアドバイスが可能
メールやLINEでは、限られた情報の範囲内での回答となる
②リアルタイムで疑問や不安を解消
電話相談では、その場で疑問や不安を解消できる
③スピーディな対応
お急ぎの方は、次のステップへの案内も迅速に対応できる
司法書士法人黒川事務所
平日10時~20時
土日10時~17時
(祝日休み)
(渋谷オフィス 渋谷駅3分)
東京都渋谷区渋谷3丁目7-3
第1野口ビル5階
(横浜オフィス 横浜駅5分)
横浜市西区北幸2丁目5-13西口幸ビル505