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債務整理してもデビットカードは作れる?

債務整理を行うと、クレジットカードの利用が制限されます。

このため、日常生活での支払い手段に不便を感じることが多くあります。

しかし、そんな状況でも利用できる便利な手段としてデビットカードが挙げられます。

 

デビットカードは債務整理中でも作成できる場合が多く、その利用に制限がかかることはほとんどありません。

 

この記事では、債務整理とデビットカードについてよくある疑問にお答えします。

債務整理をしてもデビットカードは利用可能

この「債務整理とデビットカード」の記事でわかること

1.債務整理をしてもデビットカードは使える

2.債務整理と関係する会社のデビットカードは利用停止になるケースもある

3.債務整理をしても新たなデビットカードを作ることはできる

デビットカードの特徴とメリット

デビットカードは審査がない

デビットカードは、利用した金額が即時に銀行口座から引き落とされる仕組みを持っています。

 

クレジットカードと異なり、後払いの概念がないため、過剰な利用を防ぐことができる点が特徴です。

 

債務整理中の方にとって、支出の管理がしやすいデビットカードは特に有用です。

 

デビットカードを利用する際には、以下のようなメリットがあります。

  • 審査が不要

デビットカードは、利用者の信用情報に基づく審査が不要です。そのため、債務整理後でも比較的容易に発行されます。

  • 利用範囲が限られる

銀行口座の残高範囲内でしか利用できないため、無駄遣いを抑えることができます。

  • 即時決済

支払いが即時に口座から引き落とされるため、支出の管理がしやすく、現金感覚で利用できます。

デビットカードとクレジットカードの比較
  デビットカード クレジットカード
支払いのタイミング 即時に銀行口座から 後日、後払い
使える範囲 銀行口座の預金残高まで クレジットカードの限度額まで
作成に審査は 審査は不要 審査が必要
リボ払いは できない できる
分割払い できない できる

債務整理とデビットカードの関係について教えてください!

債務整理をしてもデビットカードは作れるの?

債務整理をしたら使っているデビットカードは止まるの?

そんな疑問にお答えします!

債務整理をしてもデビットカードは作れるの?

作成は可能です。

デビットカードは審査がなく、利用したら即時銀行口座から現金が引き落とされます。

債務整理をしていてもデビットカード付きの銀行口座を開設することは可能です。

自己破産してもデビットカードは作れますか?

自己破産の場合でもデビットカードを作成することは可能です。

自己破産の場合だけでなく、個人再生の場合もデビットカードを作成することは可能です。

債務整理をすると利用中のデビットカードは使えなくなる?

原則は使えますが、会社によっては止まることがあります。

デビットカードは現金利用と変わりませんので、債務整理をしても利用することは可能です。

ただし、一部の会社で例外があります。

原則:債務整理とデビットカードは無関係

債務整理でデビットカードが止まる例外

債務整理後でもデビットカードは利用可能ですが、いくつかの例外が存在します。

 

まず、債務整理を行った金融機関と関係が深いデビットカードの場合、そのカードが利用停止になるケースがあります。

 

例えば、特定の銀行が発行するデビットカードが、債務整理を行ったその銀行で使用不可になることがあります。

さらに、特定のブランドのクレジットカードを債務整理の対象とした場合、そのブランドのデビットカードも使用不可になる可能性があります。

 

  • A銀行を任意整理したらA銀行のデビットカードが止まった
  • クレジットカードJを任意整理したら、Jブランドのデビットカードが止まった

 

過去の事例として、あるブランドのクレジットカードを債務整理した結果、同じブランドの別の銀行が発行するデビットカードが使えなくなったケースも報告されています。

債務整理後にデビットカードを作成する方法

デビットカードが止まったら新規に作る

債務整理後にデビットカードが利用できなくなった場合でも、新たに別のデビットカードを作成することが可能です。

 

例えば、異なるブランドや異なる銀行のデビットカードを新たに発行することで、引き続きキャッシュレスでの支払いを続けることができます。

 

デビットカードは、銀行口座さえ開設できれば作成できる場合が多いです。

 

自己破産や個人再生といった債務整理の手続きを行った後でも、新たな銀行口座を開設し、その口座に紐づくデビットカードを発行することができます。

まとめ

債務整理を行った後も、デビットカードを利用することは可能です。

 

デビットカードは審査が不要で、利用した分が即座に銀行口座から引き落とされるため、債務整理中の方にも適した支払い手段です。

ただし、債務整理を行った金融機関や特定のブランドのクレジットカードと関連があるデビットカードの場合、利用が制限されることがある点に注意が必要です。

 

もし利用中のデビットカードが使えなくなった場合には、別の銀行で新たにデビットカードを作成することで対応できます。

デビットカードを賢く利用し、債務整理後の生活をスムーズに進めることが大切です。

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この記事の執筆者

執筆者 司法書士黒川聡史

黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)

東京司法書士会所属:登録番号第4230号

簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号

行政書士(登録番号第19082582号)

ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)

経歴: 平成19年に渋谷で個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動

著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある

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