【渋谷オフィス】東京都渋谷区渋谷3丁目7-3第1野口ビル5階 【上野オフィス】東京都台東区東上野4丁目6-5日比谷不動産ビル1階
【横浜オフィス】横浜市西区北幸2丁目5-13西口幸ビル505 【梅田オフィス】大阪市北区堂島2丁目1-27桜橋千代田ビル4階
平日10時~20時
土日10時~17時
(祝日休み)
Cさんご夫婦の借金は始まりは子供の教育費でした。
教育熱心なご夫婦は、お子様二人を中学から私立に通わせていましたので、授業料だけでなく塾代も毎月の家計の重しでした。
また奥様は子供の食材にも気を使っておられ食費も一般家庭と比較して高めでした。
子どもたちが中学から高校へと進学するにつれ、入学金や授業料などは貯蓄を取り崩して支払っていましたが、ついに貯蓄が底をつき教育ローンを利用する様になりました。
ご主人の債務の大半は教育ローンで奥様の債務は生活費の補填のためのクレジットカードでした。
「家族構成」夫(正社員)手取り30万円・妻(パート)手取り8万円・子供2人(大学生と高校生)
「債務の内容」
夫:6社750万円 妻:5社350万円
「資産」なし 「住居」持ち家(夫名義)
夫婦間で借金があることは内緒というケースも多いのですが、ご夫婦ともに借金があるというご相談も多くいただきます。
ご夫婦で借金が増える原因は、Cさん夫婦のように教育費や生活費不足が多い傾向になります。
債務整理をする場合は、ご夫婦同時にすることがおすすめです。
一方だけ債務整理の手続きしても、他方で債務整理せずに借入をすると、家計全体として債務整理をする意味がなくなります(一方の債務を支払うために他方で借り入れをする状況になる)。(夫婦の債務整理について)
Cさんご夫婦のご主人の方は住宅ローンがありました。
この場合、自己破産をすると自宅は競売にかけられ処分されることになります。
そうなると自宅を明け渡す必要があります。
それは避けたいということでしたので、ご主人は自己破産でなく住宅ローン特則付きの個人再生を選択し、住宅を残しながら他の債務を5分の1に圧縮しました。
住宅ローンはご主人だけで組んでおり、奥様は無関係でした。
また、奥様はご主人の教育ローンの保証人にもなっていませんでしたので、選択肢としては任意整理でも自己破産でも可能でした。
ご夫婦の意向としては、今後も教育費の負担があることから任意整理ではなく自己破産を選択し、再出発したいとのことでした。
その結果、奥様は自己破産で債務が免除されました。
夫婦な同じ事務所で依頼するべき?
できればご夫婦は同じ事務所で手続きされたほうが無難です。
特に夫婦ともに法的整理の場合は集める書類などが重複しますので、同じ事務所で対応したほうがお互いに手続きをスムーズに進めることが可能です。
当事務所の企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
業界トップクラスの低料金であなたの借金問題解決を全力でサポートします!
司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定
平日10時~20時 /土日10時~17時 (祝日休み)
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来所でのご相談をご希望の方は、予約の空き状況を確認しながらご予約をとる必要がございます。お電話の方がスムーズに予約が可能です。
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