【新宿オフィス】東京都新宿区新宿2丁目5-1 アルテビル新宿7階

平日10時~19時30分

土日10時~17時00分
(祝日休み)

まずは無料相談から

0120-913-596

ご来所の際には、予約が必要です

債務整理など借金返済に関するご相談は業界トップクラスの安い報酬

債務整理をすると携帯・スマホは買えない?分割払いの審査と通信契約の可否を解説

債務整理したら携帯買えない

「債務整理をすると携帯電話が解約されるのでは?」「機種変更の分割審査に通らないのでは?」

 

借金問題の解決にあたり、生活必需品であるスマホへの影響を懸念される方は少なくありません。

 

結論から申し上げますと、債務整理をしたからといって、携帯電話を一切購入・契約できなくなるわけではありません

 

ただし、端末の「分割払い」は信用情報の影響で制限される可能性が高い一方、「現金一括」や「通信契約」自体は原則として問題ありません。

 

本記事では、携帯審査の仕組みや主要キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク等)の傾向、iPhoneなどの高額端末購入時の注意点、審査に通らない場合の対処法を解説します。

この記事を読んでわかること

  • 分割払いは審査があるため、債務整理後のブラックリスト期間中は購入が難しい。

  • 現金一括払いや中古品の購入なら、債務整理後でも問題ない。

  • 債務整理をしても通信契約自体は可能だが、通信料の滞納があると難しい。

債務整理後の携帯購入・契約は条件付きで可能

まず、債務整理後の携帯電話に関する状況を整理します。

「携帯電話の契約」には、大きく分けて以下の2つの要素が含まれます。

 

  • 端末購入契約:スマートフォン本体を買う契約

  • 通信サービス契約:通話やデータ通信を利用する契約

 

債務整理によって主に影響を受けるのは、「端末購入契約」における「分割払い」です。

携帯電話・スマホの契約可否一覧表

契約・購入の種類 債務整理後の可否(目安) 理由・審査対象
端末の分割払い 原則不可(困難) 指定信用情報機関(CIC)への照会が行われるため。
端末の一括払い 可能 信用情報の審査がないため。
通信契約(新規) 条件付きで可能 携帯料金の未払いがなければ可能。
機種変更(分割) 原則不可(困難) 契約中のキャリアであっても、新たな分割契約には審査が必要。
機種変更(一括) 可能 信用情報の審査がないため。

このように、現金一括払いであれば購入は可能です。

また、過去に携帯料金自体の滞納がなければ、通信契約(SIMカードの契約)も結ぶことができます

なぜ「端末の分割払い」ができないのか?

「ブラックリスト」という言葉が一般的に使われていますが、厳密にはそのような名前のリストは存在しません。

正確には、信用情報機関に登録される「異動情報(事故情報)」のことを指します。

 

なぜ債務整理をすると分割払いができなくなるのか仕組みを解説します。

携帯電話の分割払いは「ローン契約」である

スマホ本体の分割購入不可

携帯電話やスマートフォンの端末代金を、毎月の通信料と合算して支払う方法は、法的には「個別信用購入あっせん契約」と呼ばれます。

 

これは、クレジットカードのリボ払いや自動車ローンと同じく、借金の一種です。

 

携帯電話会社(キャリア)は、分割払いの申し込みを受けた際、割賦販売法に基づき、申込者の支払い能力を調査する義務があります。

この調査の過程で、指定信用情報機関(CIC)への照会が行われます。

信用情報機関(CIC)への照会と事故情報

債務整理するとブラック状態

主に3つの信用情報機関が存在します。

  • CIC(株式会社シー・アイ・シー):主にクレジットカード会社、信販会社、携帯電話会社が加盟

  • JICC(株式会社日本信用情報機構):主に消費者金融が加盟

  • KSC(全国銀行個人信用情報センター):主に銀行、信用金庫が加盟

 

携帯電話の分割審査で最も重要になるのはCICの情報です。

 

債務整理(任意整理・個人再生・自己破産)を行うと、これらの機関に「異動」という情報が登録されます。

携帯電話会社が審査時にこの情報を確認すると、「過去に返済の約束が守られなかった=支払い能力に問題がある」と判断され、審査に落ちることになります。

事故情報の登録期間(いわゆるブラックリスト期間)

事故情報が登録されている期間は、債務整理の手続きや各信用情報機関によって異なりますが、目安は以下の通りです。

  • 任意整理:完済から5年程度

  • 個人再生:完済から5年程度

  • 自己破産:手続き開始決定から7年程度

この期間中は、原則として新たな分割払い契約(ローン)を組むことは困難となります。

キャリア別審査の傾向と注意点

「ドコモなら通るのか」「iPhoneは買えるのか」といった具体的な疑問に対し、実務上の傾向を解説します。

ただし、審査基準は各社非公開であり、時期や個人の属性によって変動する点にご留意ください。

大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の傾向

大手キャリアであっても、端末の分割払いに関してはCICの情報を参照するため、債務整理直後の分割契約は非常に厳しいのが現実です。

 

  • ドコモ・au・ソフトバンク共通

新規契約・機種変更を問わず、分割払い時には厳格な審査が行われます。

特に、過去にそのキャリアで料金滞納や端末代の未払いがある状態で債務整理の対象にした場合、「社内ブラック」として、信用情報の記録が消えた後も契約を断られるケースがあります。

 

  • 「債務整理中に審査に通った」という情報について

ネット上で「ブラックでもドコモの審査に通った」という情報を見かけることがありますが、これは後述する「10万円以下の特例」である可能性があります。基本的には例外的なケースと考えた方が安全です。

iPhoneなど高額端末の審査

近年、iPhoneをはじめとするハイエンドスマートフォンの価格高騰が続いています。ここで重要になるのが「10万円」です。

 

割賦販売法では、生活必需品である携帯電話について、「10万円以下の生活用品」に関しては、過剰な与信調査を義務付けない特例(少額店頭販売品)を設けています。

 

しかし、端末価格が10万円を超える場合は、特例の対象外となり、詳細な審査(支払可能見込額の調査)が必須となります。

 

  • 10万円以下の端末:簡易的な審査で済む可能性があり、ブラックでも通るケースがある。

  • 10万円超の端末(最新iPhone等):審査が厳格化するため、事故情報がある状態での通過はほぼ不可能。

 

したがって、債務整理後にどうしても分割払いを試みたい場合は、10万円を切る機種を選ぶことで審査を通過する可能性があります。

分割払いの審査に通らなかった場合の対処法

分割払いの審査に落ちてしまった場合に、スマホを入手するための現実的な方法を提案します。

安価な端末を「現金一括」で購入する

最も確実で安全な方法は、現金一括払いです。信用情報の審査は行われません。

最新のiPhoneを一括で買うのは経済的に困難かもしれませんが、以下の選択肢があります。

  • 中古スマートフォンを利用する:中古販売店で数万円で十分な性能の端末が手に入ります。

  • 型落ちのAndroidやiPhoneを選ぶ: 新品でも現金で購入できる機種は多数存在します。

  • SIMフリー端末を購入する:SIMフリー端末を一括購入し、現在のSIMカードを差し替えて利用します。

家族名義で契約してもらう

ご家族の信用情報に問題がなければ、家族名義で契約し、利用者として登録する方法があります。

ただし、以下の点に注意が必要です。

  • 名義貸しの禁止

契約者と利用者が異なる場合、携帯電話会社へ「利用者登録」を行う必要があります。無断で名義を借りる行為は規約違反や携帯電話不正利用防止法違反になる恐れがあります。

  • 支払いの責任

支払い義務は契約者(ご家族)に発生します。

司法書士法人黒川事務所の8つの強み

司法書士法人黒川事務所では、あなたの借金問題を低価格で解決するご支援をしています。相談無料で着手金も不要なので毎月100人ほどご依頼いただいております。お困りであればぜひこの機会にご相談ください。

「通信契約」自体の審査について(TCA/TELESA)

「端末は用意できたが、新規で回線契約(SIM契約)ができるか心配」という方のために、通信契約の審査について解説します。

信用情報(CIC)とは別の情報共有ネットワーク

通信契約の審査では、CICの情報よりも、以下の機関で共有されている情報が重視されます。

  • TCA(一般社団法人電気通信事業者協会)

  • TELESA(一般社団法人テレコムサービス協会)

 

これらの協会では、加盟している携帯電話会社間で「不払者情報の交換」を行っています。

つまり、A社で携帯料金を踏み倒したまま解約になると、B社で新規契約しようとした際にその情報が共有され、契約を断られることになります

携帯料金を滞納していなければ契約可能

逆に言えば、過去に携帯電話料金の未払い・滞納による強制解約の事実がなければ、債務整理(自己破産含む)をしていても、通信契約自体は結べる可能性が高いということです。

 

借金(ローン)の不履行と、通信料金の不履行は区別されています。

ただし、携帯電話会社に対する未払い金を債務整理の対象とした場合は、その情報は共有されるため、完済するまでは契約は難しくなります。

債務整理後の携帯契約に関する注意点

債務整理後に携帯電話を利用・維持するために、注意すべきポイントをまとめます。

「社内ブラック」に注意する

信用情報機関(CICなど)の情報は一定期間(5年~7年)で削除されますが、企業が独自に保有する顧客データ(過去の不払い情報など)は、半永久的に残る可能性があります。

 

これを「社内ブラック」と呼びます。

 

過去に債務整理の対象として迷惑をかけた携帯電話会社では、CICの情報が綺麗になった後も、再契約や分割払いを断られる可能性があります。

その場合は、過去に利用履歴のない別の携帯電話会社を選ぶのが賢明です。

クレジットカード決済不要の通信会社を利用する

債務整理中はクレジットカードが利用できなくなるため、月額料金の支払いが「クレジットカード限定」の格安SIM(MVNO)は契約できません。

 

「口座振替」や「デビットカード」に対応している通信会社を選びましょう。

引き落としの銀行口座について

銀行のカードローンなどを債務整理の対象にした場合、その銀行の口座が一時的に凍結されることがあります。

 

携帯電話料金の引き落とし口座に指定している銀行を整理対象にする場合は、債務整理をする前に、引き落とし口座を別の銀行に変更しておく必要があります。

これを怠ると、口座凍結により携帯料金が引き落とせず、滞納扱いとなってしまいます。

まとめ

本記事のポイントをまとめます。

  • 端末分割払いは困難:債務整理後は、CICに事故情報が載るため、スマホの分割払い(ローン)は原則として審査に通らない。

  • 一括払いは可能:現金一括であれば、信用情報の審査はなく問題なく購入できる。

  • 通信契約は可能:携帯料金の滞納がなければ、回線契約(SIM契約)自体は可能。

  • iPhone等の高額端末:10万円を超えると審査が厳格化するため、より購入が難しくなる。

 

「携帯電話が持てなくなる」という誤った不安から、借金問題の解決を先延ばしにすることは避けるべきです。債務整理をしても携帯電話のある生活を維持することは十分に可能です。

 

司法書士法人黒川事務所では、相談無料・着手金不要で、あなたの状況に最適な解決方法をご提案します。

15年以上の豊富な実績で、毎月多くの方の借金解決を支援しています。

まずはお気軽にお問い合わせください。

関連記事の紹介

債務整理したらどうなる?

債務整理をしたらどうなるのか、起こることや「できること」「できなくなること」を手続き別に解説します。

債務整理についてよくある質問(まとめ)

債務整理の手続きには、任意整理・自己破産・個人再生などがありますが、債務整理の手続き全般についてよくご質問頂く事項をまとめて紹介。

借金減額できるって本当?該当する人の条件

借金減額はグレーゾーン金利で過払いの可能性がある人のはなしです。

任意整理には完済までの総支払額が減るという意味での借金減額はあります。

この記事の執筆者

執筆者 司法書士黒川聡史

黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)

東京司法書士会所属:登録番号第4230号

簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号

行政書士(登録番号第19082582号)

ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)

経歴: 平成19年に個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動

著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある

司法書士法人黒川事務所が選ばれる理由

司法書士法人黒川事務所は、債務整理(任意整理・時効援用)などを専門に扱う司法書士事務所です。これまでに18年以上の実績があり12,000人以上を解決に導きました。
企業理念は
『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
業界トップクラスの安い費用であなたの借金問題解決を全力でサポートします!
もちろん相談無料で費用は分割払いにも対応しています。

司法書士黒川聡史 書籍の案内

司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定

  • 業界トップクラスの安い費用
  • 着手金不要分割払いOK
  • 債務整理専門で18年以上の実績
  • 解決した依頼人は12000人以上。現在は年間約1500人の方から依頼(曖昧な相談実績ではなく実際の依頼件数)
  • YouTubeで債務整理をわかりやすく発信(こちら)

まずは無料相談からはじめましょう

0120-913-596

平日10時~19時30分 /土日10時~17時00分 (祝日休み)いつでもお気軽にお電話ください