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任意整理は相手の会社との話し合いです。相手の会社には「任意整理をされたからといって利息をカットする義務はありません」。
それでも、名前の聞いたことのある大手の消費者金融や信販会社は任意整理に応じてくれて「今後の利息をカットして和解」してくれます。
この記事では、任意整理できないケースとその場合の対処法を紹介します。
任意整理とは『①将来の利息をカットしてもらい②長期分割で返済していく』ということです。
●具体例●
90万円(利息17.8% 毎月2万円の返済 返済期間75か月 支払総額150万円)の借金が払えない場合
任意整理をして90万円を利息0% 毎月の返済15,000円 返済回数60回 支払総額90万円にしてもらう。
これが任意整理です。
任意整理は、相手の会社との「任意」の話し合いです。債権者は将来の利息カットや長期分割に応じる義務はありません。
ただ、大手の会社であれば、通常は任意整理に応じてくれます(それほど任意整理できないケースを心配する必要はありません)。
専門家に相談したら「任意整理ができない」といわれた場合はどうすればいいのでしょうか?
このような場合は下記の対応が考えられます。
①他の専門家にも何件か相談してみる。
相談した事務所が対応できないだけであって他の事務所では対応できるという場合もあります。
②取引期間が短い場合は、もう少し返済を継続してから依頼する。
取引期間が短くて任意整理できないと言われた場合は、返済を継続できるのであれば、もう少し返済して実績を積んでから任意整理を依頼するという方法もあります。
③自己破産や個人再生という法的整理も視野にいれる。
支払いができないから任意整理できないという場合や複数の事務所に相談してみたけど任意整理に応じてもらえないという結論に至った場合は法的整理も検討しましょう。
任意整理後に予想される返済額を捻出することができなくて任意整理できないというケースでは、法的整理(自己破産や個人再生)を検討することになります。
たとえば、収入はあるけれど負債が高額な場合であれば、個人再生をすれば任意整理より返済額を下げることが可能ですし、収入が少なくて返済が困難な場合であれば法テラスを利用した自己破産という解決も可能です。
また、相手の会社が和解に応じてくれなくて任意整理できないというケースでも、個人再生であれば半強制的に手続きをすることは可能です。
契約したばかりでほとんど返済していない状況だと、相手に言わせてみれば「返す意思はあったのか?」ということになりますので、対応が厳しくなる可能性があります(利息をカットしてくれないなど。)
相手の会社も一度任意整理を開始されたら「なにかしらの和解」をしないと返済を再開してもらえないことになりますので、どこか妥協点を見つけて和解をすることになります。
債務整理を専門にしている事務所であれば、相手の対応を知っているので事前に予想はできます。それほど任意整理できるか不安に思うことはありません。
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