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任意整理しても利息カット(免除)できないケース | 取引が短いとだめ?

じつは、任意整理をすれば当然に利息がカット(免除)されるわけではありません

 

債権者(相手の会社)が債務者(借金がある人)の現状を理解し、多重債務で支払が困難であるから今後の利息を免除してくれます。

 

あくまでも任意整理は「話し合い」の手続きなので利息をカットしてもらうまでの強制力はありません。

ほとんどの会社は利息をカットしてくれますが、なかにはカットしてくれないケースも一部あります。

 

この記事では任意整理をしても利息カットできない可能性があるケースを紹介します。

任意整理をしても利息がカットできないケース

任意整理をしても利息がカットされない可能性がある具体例を3つ紹介!

それでは、どのようなケースで利息がカットされないことがあるのでしょうか?

 

代表的な例を紹介します。

1.取引している期間が短い場合(借りてほとんど返済していない)

2.借金の総額が少ない場合(支払いが困難とは言えない)

3.中小の消費者金融(いわゆるブラックでも貸してくれる会社など)

1.取引している期間が短い場合

取引期間が短いと任意整理はできない?

借りてほとんど返済をしていない場合は、利息をカットしてくれないケースがあります。

 

会社によっては、目安は1年以上(12回)の返済実績があるかをみていることがあります。

消費者金融は比較的この傾向が強いです)

 

取引が短くて任意整理で利息カットができなさそうな場合はどうする?

すでに返済ができていない状況で一括請求になっているのであれば、手続をする必要があります。

 

この場合は、任意整理をして分割払いにしてもらい利息カットの交渉をしてもらう、利息を0%にカットできなくても当初の18%ではなく5%などに減額してもらえるように交渉するという方法があります。

 

ただし取引期間が短いと、利息は0%にカットするけれど任意整理後の返済回数を12回など短期にすることを要求する会社もあります。

 

このように任意整理しても返済できなそうな場合は任意整理以外の方法を検討する必要もあります。

2.債務総額(借金の総額)が少ない場合

借金の総額が少ないと任意整理しなくていい

債務の総額が少ない場合は、利息をカットしてくれないケースがあります。

 

総量規制の基準である、年収の3分の1以内の債務額であれば、返済はできるという判断をする会社もあります。

 

たとえば、年収400万円で、債務額が100万円の場合は債務整理をしなくても返済ができると判断し、完全に利息をカットせず、10%や5%など利息を付加するような対応をする。

 

消費者金融の一部の会社でこの傾向があります。

 

今後、収入と支出の関係で支払いができるかできないか判断される傾向は強まる可能性がある?

 

10年前と比較して債務整理という言葉が広く一般にも浸透してきており、債務整理をする人は増えていると思います。

 

なかには支払いはできるけど任意整理をして利息をカットしたいという問合せもあります。

もちろん返済が可能な場合は任意整理をお受けすることはできません。当事務所では収入や債務額をおうかがいして、支払いができている方の任意整理は断っております。

 

ただ、事務所によってはそういう場合でも任意整理を受けているという話を聞きます。

そういう事務所が増えてくると、債権者の判断も厳しくなり、収入に対する債務の割合により利息をカットしないという対応も増えてくることも考えられます。

3.中小の消費者金融の場合

ブラックでも貸してくれる会社は対応が厳しい

任意整理で利息をカットするかどうかは債権者の善意の対応と言えます。

本来であれば、利息をカットする必要はありません。

消費者金融は利息が収入源ですから、無料でサービスを提供することになってしまいます。

 

しかし、債務者の返済が困難という状況を理解して利息カットに応じてくれます。

 

大手の会社であれば、一部の債務者の利息カットに応じても経営的には一定の債務者が債務整理をするということは織り込んでいると言えます。

ただ、中小の会社は大手の会社と違い「経営的に応じることができない」という対応になることがあります

 

ブラックでも貸してくれる会社は対応が厳しい

また、過去に債務整理をしている人にも貸してくれる会社というのも一定数ありますが、そのような会社も当然応じないという姿勢の会社が多くあります。

任意整理しても利息カット(免除)できないケース | よくある質問

ここではよくあるご質問をご紹介します。

1. 任意整理をすれば必ず利息がカットされるのですか?

任意整理はあくまで「話し合い」の手続きであり、債権者が同意しない場合は利息がカットされないこともあります。

2. 任意整理をしても利息がカットされない具体的なケースはありますか?

以下のようなケースがあります。

  • 取引している期間が短い場合
  • 債務総額が少ない場合
  • 中小の消費者金融からの借入れの場合

3. 取引期間が短い場合の目安はありますか?

会社によって異なりますが、一般的に消費者金融は1年以上の返済実績が求められることがあり、信販会社は半年くらいでも利息カットできているケースが多いです。

また、3年以上の返済実績がないと利息を完全に免除できない会社、1年以上あれば5%まで利息を下げるけど完全にカットできない会社など、会社によって傾向が異なります。

4. 取引期間が短くても利息カットできない場合、解決する方法はありますか?

利息を0%にカットできなくても、利率を18%から5%などに減額してもらう交渉をする方法があります。

また、しばらく返済を継続できるのであれば、返済実績を積んでから手続きする方法もあります。

5. 中小の消費者金融の場合、利息カットが難しい理由は何ですか?

中小の消費者金融は大手に比べて経営基盤が脆弱なため、利息カットに応じる余裕がないことがあります。

特にブラックリストに載っている人にも貸してくれるような会社は対応が厳しいです。

6. 任意整理以外の方法を検討すべき場合はありますか?

取引期間が短いなど任意整理のメリットが得られず、返済も困難な場合は、他の債務整理方法(自己破産・個人再生)を検討する必要があります。

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