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「自己破産マップ」とは、官報の情報を元に自己破産者の氏名や住所をGoogleマップ上に掲載したサイトのことです。2018年12月に「破産者マップ」が登場して以来、「モンスターマップ」や「新・破産者マップ」など、類似サイトが後を絶たず社会問題となっています。
本記事では、自己破産者マップとは何か、問題点や現在の動向、破産者マップに掲載されたときの対処法を解説します。
※2024年8月現在では、破産者マップ関連のサイトはGoogleにより検索結果から削除され閲覧できなくなりました。
目 次
破産者マップの停止後も類似サイトが出現しては個人情報保護委員会が停止命令を出す、いたちごっこの状態が続いていました。
このような状況で、2022年6月20日に「新・破産者マップ」という新たな自己破産者マップが出現したことで問題となっています。
新・破産者マップの概要は以下のとおりです。
2009年~直近の破産者の情報を掲載
海外で運用しているため現地の法律が適用される
内容の削除にビットコイン(10万円前後)を要求される
「新・破産者マップ」は海外で運用しているため、日本の法律の影響は受けないと主張しています。このため、個人情報保護委員会が停止命令を出しても、従わないと考えられます。
また、マップに表示されるピンの内容やピン自体の削除手数料としてビットコインの支払いを求めるなど、従来以上に悪質性が増している点も特徴です。
自己破産者マップとは、破産者の氏名や住所などをGoogleマップ上にピンで表示したサイトのことです。2018年に登場して以来、現在でも類似サイトが残っており、個人情報流出や詐欺の温床になるため問題となっています。
しかし、問題を放置するのではなく、行政からは停止命令や刑事告発がされています。また、各専門家からは破産公告のあり方を変える必要性などの意見も上がっており、改善に向けた取り組みも進んでいます。
もし、自己破産に関する悩みがあるときは、過度に不安がらずに、まずは司法書士などの専門家に相談しましょう。
黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)
東京司法書士会所属:登録番号第4230号
簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号
行政書士(登録番号第19082582号)
ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)
経歴: 平成19年に渋谷で個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動
著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある
企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
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司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
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