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リボ払いやめたい!今すぐ解除する方法と返済を早く終わらせるコツ

リボ払いやめたい!辞める方法

リボ払いを使い始めてから「毎月返しているのに残高が全然減らない」「手数料ばかり取られている気がする」と感じていませんか?

 

リボ払いはカード会社にとって収益性の高いサービスであるため、知らぬ間に設定されていたり、やめ方がわかりにくい仕組みになっていることがあります。

 

本記事では、リボ払いを実際にやめるための手順から、残高を早く終わらせる方法、支払いがきつい場合の対処法まで解説します。

この記事を読んでわかること

  • リボ払いは手数料が高く、残高を把握しにくいため、長引くほど元金が減らない
  • リボ払いをやめるには、自動リボ設定を解除し、以後は1回払いや分割払いを利用する
  • リボ解除前の残高は、そのままリボ払いで返済を続ける

リボ払いをやめたい人がすぐやるべきこと

リボ払いをやめるためには、まず現状を整理し、必要な手続きを正しく行う必要があります。

ここでは、リボ払いを終わらせるために理解しておくべき基本原則を解説します。

リボ払いは「設定解除+残高返済」でしか終わらない

リボ払いを完全に終わらせるには、次の2つを行う必要があります。

 

  1. 自動リボ設定を解除する(今後の利用をリボにしない)
  2. 現在のリボ残高を返済し切る

 

「解除さえすれば終わり」と思いがちですが、設定を解除しても過去のリボ残高は消えません

解除後も毎月のリボ返済は続くため、残高をゼロにするための計画が必要です。

放置すると支払総額が増え続ける理由

リボ払いの手数料は一般的に年利15%前後と非常に高い水準です。

残高がある限り毎月手数料が発生し、返済額の大半が手数料に消えることになります。

 

たとえばリボ残高が50万円で毎月1万円を返済するケースでは、手数料は月6,250円にのぼります。元本の返済に充てられるのはわずか3,750円です。

 

放置すればするほど支払総額は膨らみます。気づいた時点で、すぐに行動することが重要です。

リボ払いは本当にやめられる?やめられないケースもある

リボ払いは基本的にいつでも解除が可能ですが、カードの種類や利用状況によっては、設定の変更ができないケースが存在します。

ご自身の契約内容が以下のどれに該当するかを確認してください。

基本はいつでもやめられる(自動リボの解除)

自動リボ設定を解除

通常のクレジットカードに設定されている「自動リボ」は、いつでも解除できます

 

カード会社のWebサイトやアプリ、または電話で手続きが可能です。

 

解除後は、店頭での支払いを1回払いにすれば、新たなリボ払いは発生しません。

やめられないケース① リボ専用カード

「リボ払い専用カード」は、すべての利用がリボ払いになる仕様のカードです。

設定を変更して1回払いにすることはできません。

 

リボ残高がなくなるまで返済は続き、新規利用もすべてリボ払いになります。

ポイント還元率が高い代わりに、こうした制限があることを理解した上で利用する必要があります。

やめられないケース② あとからリボ・変更済み分

「あとからリボ」は、1回払いを選んだ利用分を後からリボ払いに変更するサービスです。便利に見えますが、一度リボに変更した分は解除や変更ができません

 

一括返済や繰り上げ返済で残高を減らす方法を検討しましょう。

リボ払いをやめる具体的な手順【3ステップ】

リボ払いを確実にやめるための具体的な流れを3つのステップで説明します。

以下の手順に従って、設定の変更と残高の確認を進めてください。

STEP1 自動リボ設定を解除する(アプリ・電話)

まずはカード会社のアプリやWebにログインし、「リボ払い設定」「自動リボ解除」などのメニューを探してください。

多くの場合、数分で手続きが完了します。

 

アプリで見つからない場合は、カード裏面の電話番号に問い合わせると確実です。

解除のタイミングによっては、当月分の締め日までに間に合わない場合があるため、早めに手続きしましょう。

STEP2 現在の利用残高を正確に把握する

解除手続きと合わせて、現在のリボ残高を必ず確認してください。

アプリや明細ページで確認できます。

 

確認すべきポイントは以下のとおりです。

  • リボ残高の合計額
  • 適用されている手数料率(年利)
  • 毎月の最低返済額

 

残高を正確に把握することで、返済計画が立てやすくなります。

STEP3 返済方法(一括・増額)を決める

残高を把握したら、次に返済方法を決めます。

 

  • 余剰資金がある場合 → 一括返済または繰り上げ返済で残高を一気に減らす
  • 余裕がない場合 → 毎月の返済額を少しでも増額して、手数料の発生を抑える

 

返済方法の詳細は、次の章で解説します。

リボ払いが終わらない理由

毎月の返済を続けていても残高が減らないのには、リボ払いの仕組み上の理由があります。なぜ返済が長期化しやすいのか、その要因を客観的に把握しておくことが大切です。

手数料の割合が高すぎる仕組み

リボ手数料が高い

リボ払いの手数料は年利15%前後が一般的です。

残高が多いほど手数料も高額になり、毎月の返済額のうち手数料が占める割合が大きくなります。

 

元本が減らないまま手数料だけを払い続ける状態に陥ると、完済まで数年以上かかることも珍しくありません。

毎月の支払額が少なすぎる

リボ払いの魅力のひとつは「毎月の返済額が少なくて済む」という点ですが、これが返済長期化の原因にもなります。

 

たとえばリボ残高50万円に対し、毎月の返済額が1万円の場合と3万円の場合とでは、支払う手数料の合計に約22万円の差が生じます。

50万円、元利定額方式、金利15%で試算

 

【月々の返済が3万円の場合】

完済までにかかる年数:約1年7ヶ月

支払う手数料の合計額:64,195円

 

【月々の返済が1万円の場合】

完済までにかかる年数:約6年7ヶ月

支払う手数料の合計額:289,501円

残高が見えにくく使いすぎる

金銭感覚が麻痺して次々とリボ払いで買い物

リボ払いは毎月の返済額が一定のため、利用を重ねても月々の支払い感覚が変わりません。

 

そのため残高が積み上がっていることに気づきにくく、気づいた時には返済が困難な水準になっているケースがあります。

実は元本がほとんど減っていないケース

残高スライド方式では、残高が減るにつれて月々の返済額も少なくなります。

残高が少なくなっても返済額も連動して下がるため、完済までの期間が長引く構造になっています。

 

毎月の明細でリボ残高の推移を確認し、元本が着実に減っているかチェックすることが重要です。

みんな「なぜリボ払いを始めたの?」

生活費が不足したのでリボ払いを申込んで利用を始めたという人もいますが、リボ払いを始める方の中には、「気がつかないうちに使えるようにしていた」という方もいます。

 

  • お得なポイントキャンペーンに惹かれて自動リボを申し込んでしまった
  • 「月々の支払いが楽になりますよ」という店員さんの勧めでリボ払いにした

  • カードの勧誘をする人が「リボも使えるようにしておきますね」とさらっと説明してリボ払い申し込み欄にチェックを入れていた

 

リボ払いの手数料はカード会社の利益になります。そのためカード会社はリボ払いを申込んでほしく様々な施策を行っています。

知らないうちにリボ払いを利用しないように注意したいですね。

司法書士法人黒川事務所では、あなたの借金問題を低価格で解決するご支援をしています。相談無料で着手金も不要なので毎月100人ほどご依頼いただいております。お困りであればぜひこの機会にご相談ください。

リボ残高を早く終わらせる方法

リボ払いの設定を解除した後は、残っている残高を早期に返済することが重要です。

支払う手数料の総額を抑え、完済までの期間を短縮するための具体的な返済方法を解説します。

一括返済

最も手数料を抑えられる方法が一括返済です。

貯蓄や一時的な収入があれば、まずリボ残高を一括で返済することを検討してください。

 

一括返済をすると、その時点でリボ払いの手数料が発生しなくなるため、総支払額を大幅に圧縮できます。

カード会社のアプリや電話で手続きできます。

繰り上げ返済

一括返済が難しい場合でも、部分的な繰り上げ返済は有効です。

 

毎月の最低返済額に上乗せして返済することで、残高を早く減らし、手数料の発生を抑えられます。

 

まとまった金額でなくても、数万円単位の繰り上げ返済を繰り返すことで効果が出ます。

毎月の支払額を増やす

繰り上げ返済が難しい場合は、毎月の定額返済額を増やす設定変更も有効です。

カード会社に依頼することで、月々の返済額を引き上げることができます。

 

前述のとおり、月々の返済額が多いほど手数料総額が減り、完済も早まります。

低金利ローンへの借り換えはありか?

リボ払いの手数料(年利15%前後)よりも低い金利のローンへ借り換える「おまとめローン」という手段もあります。

 

ただし以下の点に注意が必要です。

  • 金利が大幅に下がらない場合、総返済額が増えることがある
  • おまとめ完済後にリボ払いを再開し、多重債務になるリスクがある
  • 審査に通らない場合もある

 

借り換えを検討する場合は、利用条件を慎重に確認しましょう。

支払いがきつい場合の対処法

自力での返済が難しく、毎月の支払いが家計の負担になっている場合には、適切な対処が必要です。

滞納が発生する前に検討すべき具体的な解決策について説明します。

カード会社に相談する

支払いが厳しい場合、まずはカード会社に直接相談することを検討してください。

状況によっては、返済額の見直しや支払い猶予に応じてもらえることがあります。

 

「相談するのが怖い」と感じる方もいますが、放置するよりも早めに連絡するほうが解決策の選択肢が広がります。

家計を改善する

毎月の収支を見直し、リボ返済に充てられる金額を増やすことができないか検討してください。

 

  • 固定費(通信費・サブスクなど)の削減
  • 食費や外食費の見直し
  • 副業・臨時収入の活用

 

小さな積み重ねが返済期間の短縮につながります。

借り換え・おまとめローンの考え方

複数のリボ払いを抱えている場合、低金利のおまとめローンで一本化する選択肢があります。

 

メリットは管理のしやすさと金利引き下げの可能性ですが、前述のとおりデメリットもあります。

利用前に総返済額をシミュレーションし、本当に得かどうかを確認しましょう。

債務整理の判断基準

収支の改善や借り換えでは対処できないほど返済が困難な場合は、債務整理を検討するタイミングです。

 

債務整理には「任意整理」「自己破産」「個人再生」3つの種類があり、債務整理の種類によっては元金も減額される・借金が全額免除されるケースもあります。

 

どの手続きも、一定期間クレジットカードが利用できなくなるデメリットがあります。

まずは弁護士・司法書士などの専門家に相談し、自分の状況に合った手続きを選ぶことが重要です。

任意整理

任意整理は、弁護士や司法書士がカード会社と交渉し、今後の利息をカット・減額してもらう手続きです。

 

月々の返済額を下げながら、おおむね5年以内の完済を目指します。

 

リボ払いの高い手数料を実質ゼロにできるため、残高が減らない問題を根本から解決できます。

個人再生

個人再生は、裁判所を通じて借金総額そのものを大幅に減額(おおよそ5分の1)できる手続きです。減額した借金を原則3年間で返済します。

住宅ローンを維持しながら他の借金を整理できる、任意整理よりも返済額は減らせるという特徴があります。

自己破産

自己破産は、裁判所を通じて、債務を全額免除してもらう方法です。

 

返済義務は免除されますが、生活に最低限必要なものを除き、高額な財産(時価20万円が目安)が破産手続きで処分の対象になり、債権者へ処分代金が分配されることになります。

リボ払いの解除に関するよくある質問

ここではリボ払いをやめたい人のよくある質問を紹介します。

Q. リボ払いは一括返済すべき?

可能ならすぐに一括返済しましょう。

まとまった資金がある場合、一括返済は最も効果的です。

一括返済をすることでその後の手数料発生をゼロにできます。

Q. リボ払いを分割払いに変更できる?

リボ払いを分割払いへ変更することはできません。

新規利用は分割払いを選択できますが、過去のリボ残高は原則としてリボ払いでの返済継続になります。

Q. リボ払いは完済までどれくらいかかる?

残高と毎月の返済額によって大きく異なります。

残高50万円(15%)で毎月1万円の返済なら約6年半、3万円に増額すれば約1年半で完済できます。

カード会社のシミュレーターを活用して、返済期間を確認することをおすすめします。

Q. リボ払いはブラックリストに影響する?

リボ払いの利用や解除自体がブラックリスト(信用情報への異動)に影響することはありません。

ただし、リボ払いの残高によっては、返済能力に問題ありと判断され審査に影響することはあります。

もちろん、返済を滞納した場合は信用情報に記録されます。

Q. リボ払いの解決に任意整理がおすすめなのはなぜですか?

任意整理は、リボ払いで発生する高額な利息を減額または免除してもらい、返済を続けやすくする手続きです。

 

専門家が債権者と交渉し、毎月の返済額を調整することで、5年以内に完済を目指します。任意整理により、リボ払いの問題を根本から解決することが可能です。

まとめ

この記事では、リボ払いをやめる方法をはじめ、解除する時の注意点や返済が厳しい場合の対処法についても解説しました。

 

この記事のポイントは以下のとおりです。

  • リボ払いは手数料が高く、いつまでも返済が終わらないのが特徴
  • リボ払いをやめるには、「自動リボ設定」を解除する。ただし、リボ払いの残高がなくなるまで返済は続く
  • リボ払いの返済がきつい場合は専門家に相談し、任意整理を検討する

 

リボ払いを続けるほど、毎月の支払いの大半が手数料になり、いつまでも借金が減らない状態に陥ってしまいます。

まずはカード会社のWEBサイトや電話で「自動リボ設定の解除」を行い、現状の利用残高をしっかり把握しましょう。

 

当事務所では、業界トップクラスの低料金でリボ払い返済問題の解決へと全力でサポートします。

リボ払いの返済でお悩みなら、まずはご気軽にご相談ください。

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この記事の執筆者

執筆者 司法書士黒川聡史

黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)

東京司法書士会所属:登録番号第4230号

簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号

行政書士(登録番号第19082582号)

ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)

経歴: 平成19年に個人事務所を開業。債務整理を中心に15,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動

著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある

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