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任意整理の流れと和解後の返済について

任意整理を依頼しようと思ったときに気になるのが「どのような流れ」で手続きが進んでいくのか?だと思います。

 

この記事では相談・依頼から和解して返済開始までの任意整理の流れを説明します。

また、和解後に「どのように返済をしていくのか?」についても説明します。

 

任意整理を検討中の方は参考にしてください。

任意整理の流れ

任意整理の流れ(相談から返済開始まで)

任意整理の流れ(相談から返済開始まで)

まずは、任意整理の手続き自体の流れを解説します。

つまり、相談から返済開始までの純粋な手続きにいての流れです。

 

そしてその後に、和解後の返済から完済までの流れを解説します。

電話やメールで相談をして専門家(司法書士や弁護士)と面談

まずは、メールや電話で「借入先・借金額・利用年数」などをお聞きして「任意整理後の毎月の返済額の目安」を試算したり、試算額を支払えるかどうかの検討のため「毎月の家計収支」を確認したりします。

 

相談の際には「費用の支払い方法」も確認しておきましょう。

 

後日、ご予約のうえ、事務所で専門家(司法書士弁護士)と面談します。

(弁護士会や司法書士会のルールで面談は必須となっています。郵送やメールのみでは手続きはできませんが、現在はオンライン面談を取り入れている事務所も多くあります)

 

面談の際には、手続上の注意事項や費用の支払い方法などの説明があり、委任契約を締結して手続きがスタートします。

 

面談以降は(延滞している分も含め)債権者への返済はストップします。

債権者へ受任通知の発送・ 取引履歴の開示請求 

面談後ただちに各債権者あてに受任通知(債務整理を依頼された旨)を送ります。

この受任通知により債権者からの請求・督促がSTOPします。

 

受任通知には、過去の取引の明細などを開示するように記載していますので、おおむね1~2か月ほどで債権者から事務所宛に取引の明細が送られてきます。

※取引明細には現在の債務額だけでなくカードの利用明細なども記載されています。

【返済をストップしている間に費用を支払う】

任意整理の手続きを開始して、返済がストップしている間に事務所の費用を分割で支払っていただきます(債権者への返済と事務所の費用の支払いは重複しません)。

 

費用の支払いは、3~4カ月くらいの分割払いが目安です。

取引履歴に基づき利息制限法による再計算

※消費者金融は平成19年頃までは、利息を25~29%に設定していました。これを利息制限法の利息(通常18%)で再計算します。
これにより支払額が現在請求されている額よりも減額することが出来ます。

 

元から金利が低い取引(10年以内に開始した取引など)やショッピングは、借金の減額はありません。

各債権者に返済計画案を提示・和解交渉

手続開始から4か月後くらい(目安)の時点で、債権者と和解の話が始まります。

※少しでもゆとりある生活を取り戻せるよう、将来の利息をカットし(0%にしてもらう)、5年での分割弁済を交渉します。

債権者と和解契約を締結

任意整理の交渉がまとまると和解内容を記載した和解契約書(示談書)を取り交わします。

 

和解契約書には「和解金額・毎月の返済金額やスケジュール・振込口座」が記載されており、相手の会社と専門家(弁護士や司法書士)が依頼人の代理人として押印します。

和解内容にもとづいて返済スタート

※債権者への返済は各社へ銀行振り込みになります。

ご自身で銀行振り込みをするケースと事務所で返済を管理するケースの2つがあります。

 

  • 自分で各社に銀行振り込みをするor事務所にまとめて振り込む

 

依頼する事務所によってどちらを採用するか異なりますが、当事務所は返済代行管理を採用しています。

和解後の返済方法について

任意整理後(和解後)の返済については、今までどおりカードを使用してATMで支払ったり、銀行引落などはありません。

 

任意整理後の返済方法は銀行振込になります

 

和解書に記載された各会社の銀行口座に振込で返済することになります。

例えば、4社任意整理したら、和解後は毎月4件銀行振り込みをすることになります。

 

この毎月の銀行振込を【ご自身で行うか】【事務所で行うか】という2つの返済パターンがあります。

※任意整理後の返済方法は依頼する事務所によって対応が違う?

 

債権者へ銀行振込で返済することになるのは、どこの事務所に依頼しても同じです。

ただし、毎月の返済まで管理するかは事務所によって異なり下記2タイプがあります。

 

  • すべての依頼人の返済を事務所で代行する
  • すべての依頼人に自分で返済してもらう

 

当事務所は事務所での返済代行管理を採用しています。

●事務所管理のメリット●

  • 振り込みが1カ所なので管理が楽になる
  • 債権者から郵便が届かないので家族にバレにくい
  • 完済まで事務所が間に入っているので心強い

任意整理の流れ(返済開始から完済まで)

任意整理の流れ(返済開始から完済まで)

次に、和解後の返済から完済までの流れを解説します。

 

問題なく支払いを継続できれば、予定通り支払い続けて完済することができますが、途中で支払えなくなるケースもあります。

途中で返済できなくなったら?

返済を開始しても途中で返済が難しくなるケースも出てきます。

 

ほとんどの任意整理の和解契約の内容で、「2か月分延滞をすると一括請求になる」ことが定められています。

 

これに該当すると、自分で返済をしている場合は、一括請求の書面が自宅に届きます

事務所を経由して返済している場合は、依頼している事務所が代理人を辞任することも考えられます。

 

この場合は、再度任意整理をする(再和解)をするか自己破産や個人再生を検討する必要があります。

無事に完済(ゴール)

スケジュールどおりに支払えば無事に完済になります。

余裕ができれば、途中で繰り上げて返済することも可能です。

 

完済すると債権者から完済証明などが送られてくるケースもあります(事務所経由で返済をしている場合は、事務所に送られてきます)。

 

会社によっては送られてこないケースもありますので、必要な場合は債権者へ連絡して発行してもらいましょう。

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