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クレジットカードの返済が「今月は厳しい」「リボにするのを忘れた」など、請求分が支払えない場合の対処法を説明します。
また、支払せずに放置していたら起こることを説明します。
クレジットカードの返済ができない場合は、放置せずに、直接カード会社と分割の交渉をするか無理な場合は弁護士や司法書士に相談することをおすすめします。
一括請求になった後も返済できない状況が続くと、早い会社だと3か月程度で裁判に移行する債権者もいます。
裁判所から書類が届いた後も対応せずに放置してしまうと、「一括で支払え」という判決が出てしまいます。
判決を取得されると、債権者は強制執行(差押え)ができるようになります。
※司法書士からのアドバイス
裁判所から書類が届いた段階でも分割交渉は可能です。差押えになる前に相談してください。
実際に給料の差押えがされてしまうと、任意整理では差押えを解除することはできません。
クレジットカードの延滞が信用情報に反映されていると、新たにカードローンを組もうとしても審査に影響して組めないケースもあります。
新たに組めた場合や既存のカードの利用枠が残っている場合は、キャッシングをして返済するという方法もあります。
しかし、これは多重債務の入り口になるリスクがあります。
たとえば、返済が遅れているクレジットカードの債務が「今回請求分10万円+残額40万円の合計50万円」のケースで説明します。
●請求分の10万円だけを他社で借り入れて返済をする●
これは多重債務の入り口になる自転車操業をしているだけになり、一時的な解決になっても根本的な解決にはなりませんのでおすすめしません。
翌月に既存のクレジットカードの返済と、新たに借り入れたカードの2件の返済が必要になり、さらに返済が困難になります。
●50万円全額を他のカードローンで借りて返済する●
この方法だとクレジットカードの債務がカードローンに変わっただけですが、カードローンの返済は一定額になるので、今後は返済だけを継続すれば解決することはできます。
借換で解決するのであれば、完全に借り換えられる場合に限ります。
クレジットカードの支払いができない場合の対処法
クレジットカードの滞納は、放置すると状況が悪化する一方です。早めに適切な対応を取り、必要に応じて司法書士に債務整理の相談をしましょう。
黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)
東京司法書士会所属:登録番号第4230号
簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号
行政書士(登録番号第19082582号)
ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)
経歴: 平成19年に個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動
著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある
企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
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司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定
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