平日10時~20時
土日10時~17時
(祝日休み)
クレジットカードの返済が「今月厳しい」「リボにするのを忘れた」など請求分が支払えない場合の対処法を説明します。また、放置していたらおこることを説明します。
クレジットカードの返済ができない場合は、放置せずに、直接カード会社と分割の交渉をするか無理な場合は弁護士や司法書士に相談することをおすすめします。
一括請求になった後も返済できない状況が続くと、裁判に移行するケースも出てきます。
裁判所から書類が届いた場合に、放置してしまうと「一括で支払え」という判決が出てしまいます。
判決を取得されると、債権者は強制執行(差押)ができるようになります。
裁判所から書類が届いた段階でも分割交渉は可能です。
クレジットカードの延滞が信用情報に反映されていると、新たにカードローンを組もうとしても審査に影響して組めないケースもあります。
新たに組めた場合や既存のカードの利用枠が残っている場合は、キャッシングをして返済するという方法もあります。
しかし、これは多重債務の入り口になるとも考えられます。
やるならば、完全に借り換えられる場合に限ります。
たとえば、返済が遅れているクレジットカードの債務が「今回請求分10万円+残額40万円の合計50万円」のケースでは。
(請求分の10万円を他社で借り入れて返済をする)
これは多重債務の入り口になる自転車操業をしているだけになり、一時的な解決になっても根本的な解決にはなりませんのでおすすめしません。
(50万円全額を他のカードローンで借りて返済する)
これだとクレジットカードの債務がカードローンに変わっただけですが、カードローンの返済は一定額になるので、今後返済だけをしていけば解決することはできます(くれぐれも他のカードも利用して多重債務にはならないように)。
クレジットカードの支払いができない場合の対処法
クレジットカードの滞納は、放置すると状況が悪化する一方です。早めに適切な対応を取り、必要に応じて専門家に相談しましょう。
黒川聡史(司法書士法人黒川事務所 代表司法書士)
東京司法書士会所属:登録番号第4230号
簡裁代理権認定司法書士:法務大臣認定第501067号
行政書士(登録番号第19082582号)
ファイナンシャルプランナー(CFP®:1級FP技能士)
経歴: 平成19年に渋谷で個人事務所を開業。債務整理を中心に12,000人以上の依頼者を解決。現在は事務所を法人化して活動
著書に『借金の不安が楽になるお金の話』『FPに知ってほしい借金の話』がある
企業理念は『あなたの借金問題解決を低料金でサポートしたい!』です。
業界トップクラスの低料金であなたの借金問題解決を全力でサポートします!
司法書士法人黒川事務所
代表者 黒川聡史
東京司法書士会所属
簡裁代理権法務大臣認定
平日10時~20時 /土日10時~17時 (祝日休み)いつでもお気軽にお電話ください
【電話相談をお願いしている3つの理由】
①オーダーメイドなアドバイス
電話相談なら、相談者様の状況に合わせた具体的なアドバイスが可能
メールやLINEでは、限られた情報の範囲内での回答となる
②リアルタイムで疑問や不安を解消
電話相談では、その場で疑問や不安を解消できる
③スピーディな対応
お急ぎの方は、次のステップへの案内も迅速に対応できる
司法書士法人黒川事務所
平日10時~20時
土日10時~17時
(祝日休み)
(渋谷オフィス 渋谷駅3分)
東京都渋谷区渋谷3丁目7-3
第1野口ビル5階
(横浜オフィス 横浜駅5分)
横浜市西区北幸2丁目5-13西口幸ビル505