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借金が苦しい人必見、借金の悩みを解決するための4つの方法

借金に苦しむ人々にとって、その悩みは金銭的な影響だけでなく、精神的にも大きな影響を及ぼします。

 

当事務所にも多重債務で悩んでいる方の相談が日々多くよせられます。

 

この記事では、借金が苦しい理由とそれに対処するための具体的な方法を紹介します。

また、借金生活を繰り返さないためのポイントや、借金苦を相談できる相談先の特徴も紹介します。

借金が苦しい

1. 借金が苦しい理由とは

借金の返済は、単なる金銭的な問題だけでなく、借りている人の心理的な影響や、社会生活に大きな影響を与えることがあります。

 

なぜ借金の返済が多くの人にとって辛いのか?

これには、返済の圧力、借金額の大きさ、遅れた際の督促に対する恐怖、そして誰にも相談できない孤立感などがあります。

1.1 毎月の返済額が苦しい

毎月やってくる借金の返済は、日常生活に大きな影響を及ぼします。

収入から借金を返済を行うと残った収入で生活をしていく必要があります。

 

しかし、毎月の返済が収入に対する割合が重くなると、生活費や他の必要経費の捻出が困難になります。

1.2 借金額が大きすぎる

借金が高額な場合、毎月返済をしてもなかなか減らず、完済の見通しが立たない状況が続きます。

 

毎月返済をしながら「いつになったら完済できるのか?」不安に思うことで、心理的なストレスを感じます。

1.3 督促がくるのが怖い

借金の返済が遅れると債権者から郵便や電話による督促が開始されます。

 

この督促は、払えないことに対する負い目だけでなく「周囲にバレないか?」などの心理的なストレスを引き起こし、日常生活に影響を及ぼします。

1.4 借金の悩みは誰にも相談できない

借金に関する悩みは、恥ずかしさなどから誰にも相談できない人がほとんどです。

当事務所に相談される方も「家族には相談できなくて内緒」という方ばかりです。

 

このように借金問題は孤立感を生み、だれにも相談できず解決への一歩を踏み出しにくくなります。

2. 借金が辛い状況が続くと起こるリスク

借金の返済が長い間継続することで、単に金銭的な問題だけでなく、より深刻なリスクに直面する可能性があります。

 

ここでは、借金問題が長期間にわたり解決されない場合に生じうる様々なリスクを紹介します。

これには、返済の遅れや新たな借金、健康問題、さらには悪質業者への依存などが考えられます。

2.1 借金が返済できずに延滞してしまう

借金を期日どおりに返済できずに延滞してしまうと、遅れた日数分の遅延損害金が発生し、借金が増えてしまいます。

 

遅延損害金=元金×遅延損害金利率÷365×遅れた日数

2.2 さらに借金を重ねてしまう

借金の返済が苦しくなると、返済のために新たな借金をするケースがあります。

 

新たに借りた借金で古い借金を返済し、新たに借りた借金を返済するために古い借金で再度借り入れを増やし返済する。

つまり、自転車操業状態の多重債務に陥ります。

2.3 うつ病になってしまう

毎月返済日が近づいてくると「借金を返済しなければいけない」というプレッシャーに悩まされます。

 

このような状況が、毎月毎月しかも数年も続くと精神的な健康を害し、うつ病などの精神疾患を引き起こすリスクもあります。

2.4 悪質な業者に頼ってしまう

借金の解決を求めて、違法や闇金に頼ったり、冷静な判断を欠き投資詐欺に引っかかってしまうケースもあります。

 

このような状況になると、借金問題だけでなくさらに深刻な問題に巻き込まれる可能性があります。

3. 借金が苦しいと感じたときの対処法

借金が苦しいと感じている場合、その苦しみから解放されるための具体的な対処法を知ることが重要です。

 

具体的な方法としては、おまとめローンの利用、債務整理の検討、信頼できる人々への相談、そして金融機関との交渉などが含まれます。

 

これらの対処法を知ることで、借金により金銭的・精神的な負担を軽減することが可能です。

3.1 おまとめローンを利用する

おまとめローンは、複数の借金を一本化することで、返済管理を楽にして、毎月の返済額の負担を減らす方法です。

 

デメリットとしては、金利を下げることができれば、完済までの総支払額が下げるケースもありますが、毎月の返済額を下げすぎると、完済まで長期間返済することになり総支払額が増えるケースも多くあります。

3.2 債務整理を検討する

弁護士や司法書士などの専門家に相談し、任意整理、個人再生、自己破産などを利用する方法です。

 

任意整理であれば、債権者との話し合いで今後の利息を減額・免除してもらい3年~5年の分割払いで借金の完済を目指します。

 

自己破産は借金を免除してもらう、個人再生は借金を最大で5分の1程度に減額してもらう手続きですが、ともに裁判所を利用した手続きです。

 

債務整理に共通するデメリットとしては、信用情報機関に事故情報がのる「ブラック」になることです。

3.3 親や知人など頼れる人に相談する

借金は家族に内緒で相談できないという人は多いのですが、身近な人に相談することで、精神的なサポートを得ることが可能です。

たとえ、金銭的な援助が期待できなくても、相談して理解されることで心の支えにはなることでしょう。

 

もし、家族にも相談できないのなら下記で紹介する公的な相談機関に話だけでも聞いてもらうなど、一人で悩まないということが肝心です。

3.4 金融機関に相談する

返済計画の見直しや条件の調整を行うため、直接各金融機関(消費者金融やクレジットカード会社)に相談する方法です。

 

遅れが発生する前までも、発生した後でも相談して真摯に対応するということが重要です。

4. 借金生活を繰り返さないためのポイント

借金苦から解放された場合、重要なのは再び同じ状況に陥らないようにすることです。

 

そこで借金を繰り返さないための重要なポイントを解説します。

これには、借金の原因を理解し、家計の収支を見直すこと、さらに収入源を増やす努力などが考えられます。

4.1 借金をする原因を把握する

借金をしてしまう原因を理解し、再度借金をしないように再発を防ぐための対応を検討します。

 

たんなる浪費癖なのか?収入が安定しないからか?気づいていない支出が多いのか?

原因を見つけ出し、再発しないように改善する必要があります。

4.2 収支を見直す

毎月の家計の収支を把握し、無駄な支出を削減することで、家計状況を改善します。

家計簿をつけて、固定費を見直し、変動費の把握・特別な臨時支出に備えるためのライフプランを検討するなどが考えられます。

 

継続して毎月の収支をプラスにすることができれば、貯金が貯まりますし、借金をすることも無くなります。

4.3 収入を増やす

現在お勤めであれば収入を増やすといっても簡単ではないかもしれません。

 

副業やスキルアップにより収入を増やす(もしくは夫婦で共働きなど)ことで、家計収支を改善し貯蓄ができる体質になれば、今後借金をすることもなくなります。

5. 借金で苦しいと悩んだ場合の相談先を紹介

借金で苦しい場合は、債務整理を検討されるのであれば、当事務所のような専門的な事務所に依頼する必要がありますが、まずは公的な相談窓口で無料相談をすることも可能です。

ここでは、公的な機関で借金についての相談が可能な相談先を紹介します。

金融庁(財務局)の多重債務相談窓口

相談先窓口には国家資格(消費生活相談員資格)を持った専門の相談員が在籍しているため、借金の状況について詳しく相談することが可能です。

https://www.fsa.go.jp/soudan/

 

日本司法支援センター(法テラス)

日本司法支援センター(法テラス)は、法務省が管轄しているセンターです。借金問題や離婚問題、相続に関するトラブルなど、さまざまな困りごとを無料で3回まで相談できます。

また、民事法律扶助業務を行っており、収入に応じて弁護士や司法書士の報酬の立て替え制度も利用できるケースがあります(後日、返済必要)。

https://www.houterasu.or.jp/madoguchi_info/call_center/index.html

国民生活センター(消費者ホットライン)

国民生活センターの消費者ホットラインでは、貸金業者に関するトラブルの相談を受け付けています。

https://www.caa.go.jp/policies/policy/local_cooperation/local_consumer_administration/hotline/

日本クレジットカウンセリング協会(多重債務ほっとライン)

日本クレジットカウンセリング協会の多重債務ほっとラインは、主にクレジットカードや消費者金融での借り入れについての相談を受け付けています。

家計の改善から債務整理の相談まで、専門のカウンセラーによるアドバイスを受けることが可能です。

https://www.jcco.or.jp/

日本弁護士連合会

日本弁護士連合会は、全国の弁護士が加盟している団体です。日本弁護士連合会のひまわり相談ネットでは、24時間いつでも弁護士への相談予約を申し込むことができます。

 

1回の相談時間の目安はおおむね30分です。他の公的機関の窓口と違って、1回につき5,500円前後の相談料が発生します。

https://www.nichibenren.or.jp/legal_advice/search/center.html

日本司法書士会連合会(司法書士総合相談センター)

司法書士に相談したい場合は、日本司法書士会連合会を利用しましょう。日本司法書士会連合会の司法書士総合相談センターを通じて、全国の司法書士に相談予約を申し込むことができます。

https://www.shiho-shoshi.or.jp/activity/consultation/center_list/

6. まとめ

借金が苦しい場合に借金苦を解決するためには、自分の状況を正確に把握し、適切な対処法を検討することが重要です。

そのためには、専門家や信頼できる人々に相談し、借金問題解決に取り組むことが必要です。

 

当事務所や借金問題を専門に扱う司法書士でありながら家計に関するアドバイスも可能なファイナンシャルプランナーの資格も有しております。

借金が苦しい場合は、まずはご相談ください。ベストな解決策を一緒に検討することが可能です。

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